top of page
ジョイチャペル JOY CHAPEL
恵みの御座に近づこう
2026.3.8 ヘブル人への手紙4章14-16節 今日の聖書箇所も、3節と短い所です。まず14節から。 さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。 イエスキリストが、どうして、偉大な大祭司と言われるのでしょうか。 15節を見ると 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。 とあり、私たちの弱さに同情できるお方だからだ と言うのです。キリストは、私たちと同じ人間となって来られ、私たちが経験するありとあらゆる、悲しみや苦しみや痛みや、そういったものを経験されたお方、味わわれたお方です。 イエスさまは、空腹を、貧しさを、疲れを、そして、悲しみ、裏切られることの痛み、人から誤解されることの寂しさを経験されました。 イエスさまは、人々を愛し、一緒に笑い、時には涙を流されました。また、嘆かれ、怒り、憤り、さらに孤独、失望も知っておられました。 私たちが激しい痛みや苦しみの中にある時、人の慰めとか、

木村勉(ジョイチャペル牧師)
3月8日読了時間: 7分
今の時代を見分ける
2026,3,1 ルカの福音書12章54-59節 今日の聖書箇所は、イエスさまがまず、天気の話から始めるのです。54節。 群衆にもこう言われた。「あなたがたは、西に雲が起こるのを見るとすぐに、『にわか雨が来るぞ。』と言い、事実そのとおりになります。また南風が吹きだすと、『暑い日になるぞ。』と言い、事実そのとおりになります。」 2千年前も、現在も、人間は、今日の天気はどうなのか、明日の天気は、この先の天候は、というように気象に関しては大きな関心を払います。みなさんも、いろいろな形で天気についての情報を得ていると思います。TVやネットの天気予報、気象情報など。少なくても、一日に複数回は見ているのではないでしょうか。今は、いろいろな技術を使って、正確な予報が出されています。しかし、そういったものがなかった時代にも、人々は、天気を予測する術を持っていました。 イエスさまの時代のイスラエルでも、人々は自分たちの経験から、天気を予測することができたのです。ですからイエスさまも「あなたがたは、西に雲が起こると『にわか雨が来るぞ。』と言い、

木村勉(ジョイチャペル牧師)
3月1日読了時間: 7分
神のことばは生きている
2026.2.22 ヘブル人への手紙4章12~13節 冬季オリンピックも今日で閉幕ですね。日本選手がこれまで以上に活躍した感動的な場面がいくつもありましたが、みなさんは、どんな競技に関心をもってご覧になったでしょうか? スノーボードのハーフパイプ、すごかったですね! よくあんなに高く飛び上がって、縦横に何度もくるくる回って着地できるのか!それも1回だけでなく、何回も連続して! 相当練習しなければできないでしょう。 オリンピックに出る選手たち、特にメダルを争う選手たちは、おそらく、毎日練習を積み重ねているのでは、と思います。もう生活の一部になっているのでしょうね。そういう生活、練習を続けていく目的は、メダルを、できれば金メダルという栄冠を勝ち取ることなのでしょう。 聖書の中にも、「栄冠を得るために」と語っている人物がいるのをご存じでしょうか? どこにそんなことが書いてあるのでしょう。 ピリピ人への手紙3章14節 キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。 ...

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2月22日読了時間: 7分
聖霊の火を投げ込む主
2026,2,15 ルカの福音書12章49-53節 私たちが何かするときには、必ずと言っていいほどそれをする目的があります。 買い物をするために、スーパーに行きます。 今日、みなさんが教会に来られたのは、礼拝をささげるためです。 もし、みなさんが誰かに「イエス・キリストは、なぜこの地上に来たのですか?」と聞かれたら、何と答えるでしょうか? 「イエス・キリストは、私たち罪人のために、十字架に架かって、その罪を赦し、私たちを永遠の滅び=地獄行きの人生から、永遠のいのちを与え、天国へ導いてくださるために来てくださったのです!」 これが満点の模範解答でしょう! 「イエスさまは、私たちを救うために来てくださったのです。」 これだけでもOKです! そこから話がつながっていくでしょう。 イエスさまも、ご自分でこの地上に来られた目的を語っておられます。ルカの福音書5章31節 「罪人を招いて悔い改めさせるため」 また、ルカ19:10には 「失われた人を捜し出して救うため」 これらは私たちが理解してい

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2月15日読了時間: 7分
主人の心を知るしもべ
2026,2,8 ルカの福音書12章41-48節 今年の初めに教会として、ローマ人への手紙12章1節が与えられました。 「あなたがたのからだを、神に受け入れられる,聖い、生きた供え物としてささげなさい。」 もう2月になってしまいましたが、ぜひ、この御言葉を暗唱してください。最低1日に1回は、口ずさんでください。 そして、私にとって、この御言葉はどんな意味があるのだろうか? 私に何を語りかけているのだろうか? どう受け取って、どんな態度で過ごしたらいいのだろうか? と、み言葉に向き合って、み言葉に深く思いを至らせてください。すると、そこから新たな悟りが与えられ、示されたことに従っていったら、今まで経験したことのない、さらに祝福された歩みへと導かれていきます。 神様は、私たちを愛するがゆえに、ひとり子イエスさまをこの地上にお遣わしになり、私たちの罪を赦し、救ってくださり、聖め、神の子とし、永遠のいのちの希望を与えてくださいました。 そして、なんとエペソ人への手紙1章4-5節には 神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあ

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2月8日読了時間: 7分
神の安息に入る
2026.2.1 ヘブル人への手紙4章1~11節 今日の聖書箇所の中心テーマは,「安息」「神の安息」です。 安息を辞書で調べると「心身を安らかにし、静かに休むこと。」とありました。この辞書の安息の意味を知った時、私の安息のイメージが浮かんできました。 私にとってのごく身近な例あげると、毎日、我が家の風呂に浸かって、ゆったりするわけですが、さらに大きな浴槽で、体を伸び伸びと広げられることは、小さな安息の時間なのです。ですから、そういう時間を求めて1年に数回、スーパー銭湯に行くわけです。 でも、私のこの安息の時は、行った時だけのほんの2~3時間だけですが、今日、お語りするのは、そんな一時的なものではない、「神の安息」なのです。 今日の箇所では、この安息と言うことばが、いろいろな形、意味合いで使われています。 そのひとつは、エジプトで数百年間奴隷状態であったイスラエルの民が、神の力によって脱出をし、モーセに率いられて、荒野を40年の間さまよった挙句に、いよいよ約束の地に入る、この約束の地に入ることを、安息の地に入

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2月1日読了時間: 7分
一つのからだには多くの器官が
2026.1.25 今週の講壇 ローマ人への手紙12章1~9節 私たちはこの年、20周年を迎え、会堂をどうすべきかという、大きな祈りの課題をもって歩み始めました。 これも、神様のご計画の中にあることだと思います。慌てず、恐れず、浮足立たないで、地に足のついた信仰の歩みをしていきましょう。 どんな状況の中に置かれても、クリスチャンの基本である、祈りとみ言葉! 心からの礼拝をささげていくことを大切にしていきましょう。 新年に与えられた聖書の言葉は、ローマ人への手紙12章1節の あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。 私たち自身をささげる!全存在、全生活をささげていくのが、クリチャンの歩みです、と年始めにお語りしました。 では、この聖書の言葉は、自分にとってどういうことなのか。そのことを、ぜひ、祈って神様からの導きを、示しを、頂いてほしいと思います。 私たちは、神様から「救い」という、何物にも代えがたい恵みの賜物を

木村勉(ジョイチャペル牧師)
1月25日読了時間: 6分
主イエスは救い主です
2026.1.18 マタイの福音書24章1-8節 今日も、先週に続いて、11日にボーマン先生が語ってくださったメッセージを、私が受け止めさせて頂いた内容をもとに、お語りしたいと思います。 イエスさまが私たちの罪を赦すため、十字架に架かって、死んでくださったことによって、神の愛とあわれみを現わしてくださいました。イエスキリストこそ、私たちの救い主なのです。 この神さまは昨日も今日も変わらないお方、永遠の救い主なのです。 聖書に照らし合わせると、私たちは今、終わりの時に生きています。黙示録には、終わりの時代のことが書かれています。 「黙示」なので、様々な解釈がなされてきました。ゆえに難解の書と言われているのですが、人々が大切なことに無知でないようにと、イエスさまも、パウロも将来のことについて多くを語っています。 しかし、難解な部分が多いのです。 イエスさまはマタイの福音書24章で世の終わりの前兆について語っています。4-8節で 「人に惑わされないように気をつけなさい。わた

木村勉(ジョイチャペル牧師)
1月18日読了時間: 7分
すべてを新しくする
2026.1.11 ヨハネの黙示録21章1~7節 今日は先週の新年礼拝に来てくださった、ボーマン先生のメッセージを早朝礼拝に来ておられるみなさんに、私が受け止めたものを、分かち合いたいと思います。 まず、先週の招詞の詩篇23篇を取り上げ、6節が心に響いたとのこと。 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。 「私は、いつまでも、主の家に住まいましょう」の箇所で、永遠に、天国の住まいで生きることができる、新しい天に思いを馳せた、というのです。 人は、後悔をする。過去を振り返るから。 伝道者の書1章9-10節には 昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下に新しいものは一つもない。「これを見よ。これは新しい」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか先の時代に、すでにあったものだ。 とある。 「新しいものはない」、神のみが、新たにすることができると伝道者は語るの

木村勉(ジョイチャペル牧師)
1月11日読了時間: 6分
生きた供え物として
2026.1.4 ローマ人への手紙12章1~2節 新年の最初の聖書箇所は、ローマ人への手紙12章に導かれました。12章1節 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。 (「神に受け入れられる」とありますが、私が持っている8種類の訳の聖書のうち、7種類は「 神に喜ばれる」 となっています。) 「そういうわけですから」で始まります! どういうわけ? 1~11章全体を受けて、と考えられます。神の救いに与かった私たちは、そのことを知ったのですから、それを受けたのですから、神に喜ばせて頂いたのですから、じゃあ、12章から最後までは、今度は私たちが何をすべきか、私たちはどのように生活して、神に喜んで頂くことができるのか、いかにして、神の栄光を現わすことができるのかを、書き進めるのです。 パウロは親しみを込めて語りかけます。「兄弟

木村勉(ジョイチャペル牧師)
1月4日読了時間: 6分
主に感謝せよ
2025.12.28 詩篇107篇1~9節 いよいよ今年最後の礼拝を迎えました。2025年もあと3日! 新年を迎える準備はできていますでしょうか? 私は、ほとんど出来ていません。せめて、自分の部屋の片付けくらいはと思っているのですが・・・。 そんな中ではありますが、主の日の朝、こうしていつも通り礼拝を守ることができて感謝します! 今日は「年末感謝礼拝」、1年の最後の礼拝です。 ですから、今日はみなさんと一緒に聖書を読み、賛美し、祈り、そして、毎年恒例のようになっている、神様に、ただただ、この1年の感謝をささげる礼拝としたいと思います。 この1年を振り返って、神様に具体的な感謝をささげるときとしましょう。 そうは言っても、この一年、現実的には、辛い、困った、苦しい、行き詰まった、また、「えっ!なんで? どうして?」と、そういう経験をした方も、いらっしゃることでしょう。体の不調、不安を感じた方、病院のお世話になった方、ずーと祈っているのに、なかなか病から解放されない方も。 いいことばかりなんかじゃ、ありませんでしたよ、という方も

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年12月28日読了時間: 6分
神が私を捉えてくださる
2025.12.21 ルカの福音書1章26-31節 今日こうしてみなさんと一緒にクリスマス礼拝を持てることを感謝します。ご一緒に、クリスマスのご挨拶をしましょう。「メリークリスマス!」 毎年、教会でクリスマス礼拝を守っておられる方が多いと思います。ですので、今日はクリスマスの出来事そのものより、クリスマスに来てくださったイエスキリストを通して人生を、考え方を変えられた方を紹介をして、クリスマスの恵みを味わいたいと思います。 だいぶ前になりますが、NHKで「ひょっこりひょうたん島」という人気のTV番組がありました。この番組の製作者であって、元NHKのチーフディレクター武井博さんという方の話をさせて頂きたいと思います。 この方がクリスチャンになって、人生の最後の期間を、精一杯神さまに仕えて生きたいと思い、なんと60歳を超えてから、神学校に入学し、聖書を学び、牧師になられた方なのです。 この武井先生の奥様が2年前に天国に帰られました。 武井博先生は、もうすでにコロナの中でお亡くなりになられて、奥さんはコロナ禍の中で、お別れがちゃん

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年12月21日読了時間: 8分
クリスマスは奇跡が起こる
2025.12.14 ルカの福音書2章8~14節 (1)クリスマスに俳句? 私事で恐縮ですが昨年8月から、誘われて町内会の「俳句の会」に参加して、月に1回の会で俳句作りをしています。多少の躊躇はありましたが、新たに地域の方との関係性も作れる機会にもなると思って、参加させて頂くことにしました。毎回、次回のお題が講師から出され、その題に沿った俳句を4句作って持っていくのですが、12月の題は、「クリスマスに関連したもの」でした。私にとっては、待ってました、といった題だったので、帰宅してすぐに作りました。この程度のものですが、みなさんに披露させて頂きたいと思います。 キャンドルの 光に照らされ ひれ伏しぬ 神の子が 人となりにし きよき夜 年の瀬に 聖さを求めて チャペルへと プレゼント サンタのはずが 値札あり (2)天使が伝えたメッセージ 教会では、いくつものクリスマスの集会がこれからも開かれます。「年の瀬に 聖さを求めて チャペルへと」導かれる方が起こされるように、そして、「キャンドルの 光に照らされ ひれ伏しぬ」と、神の光に照ら

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年12月14日読了時間: 6分
神、我らとともにあり
2025.12.7 マタイの福音書1章18-25節 今日はマタイの福音書からクリスマスのメッセージをお語りしたいと思います。 ルカの福音書1章には天使ガブリエルがマリヤに現れて「おめでとう、恵まれた方」と受胎告知をするわけです。 「お言葉通りこの身になりますように」、とマリヤは天使のみ告げを受入れますが、でも、想像してみるとマリヤは結構苦しんだのではないかなと思うのです。 「ヨセフは信じてくれるだろうか、家族は、周りの人たちは、」と思ったら、悩み苦しんだろうと思います。 マタイの福音書はヨセフについて記します。マリヤのことを知ったヨセフは、1章19節 彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密にさらせようと決めた。 彼も、悩み、苦しんだのです。そういう状況の中で20節 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。」 「恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。」と語られるのです。「恐れないで

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年12月8日読了時間: 6分
天使になろう
2025,11,30 ルカの福音書2章8~14節 今日からクリスマスを待ち望む期間、アドベントに入りました。日本語では待降節と言いますが、アドベントの方が浸透していますね。 アドベント第一週のメッセージをお届けいたします。 今日はまずルカ2章13-14節をお読みします。 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」 「多くの天の軍勢が現れて」とありますから、数えられないほどの天使たちが現れて、賛美の大合唱をした、と言うのです。 今日、お語りしたいのは、この「天使が現れて」と言うことなのです。 私たちは天使の存在を信じています。聖書には、たびたび主の使いが現れて、大切なことを語られたことが描かれています。今日の箇所もそうですが、クリスマスの出来事に関連して、何度も主の使いが現れて神の言葉を伝える、という内容が書かれています。 マタイ1,2章には、マリヤの夫ヨセフに3度も「主の使いが夢に現れて、言

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年11月30日読了時間: 6分
幸いなしもべたち
2025,11,23 ルカの福音書12章35-40節 今日の聖書箇所は、本来48節までで一つの話になっているので、そこまでの内容にも触れながらお語りしたいと思います。 35-48節には何が書かれているかと言うと、主人の帰りを待つしもべは、どのような態度で待つべきなのか―主人としもべの関係―を、イエスさまは語っておられるのです。そしてそれは、 主の再臨を待つクリスチャンの態度はどうあるべきか が語られているのです。 私たちが神様から与えられる恵みは、大きく4つあると言われ、「四重の福音」と呼ばれています。それは 四重の福音 1,新生(救いの恵み) 2,聖化(聖め、聖霊の恵み) 3,神癒(癒しの恵み) 4,再臨(イエスさまが再びおいでになる 天国の恵み) この4つです。 聖書が語る大切な福音の内容の一つである再臨が、今日の箇所で語られている前提になっているのです。 そこで、再臨について聖書はどのように言っているのか、少しだけ見てみたいと思います。 最もわかりやすく言っているのは、イエスさまが復活された後で、天に帰られる姿

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年11月23日読了時間: 7分
宝のあるところに心もある
2025,11,16 ルカの福音書12章32-34節 今日も短い箇所ですが、ここから神さまが私たちに、何を教えようとしておられるのかを受け止めさせていただきたいと思います。まず32節からから 小さな群れよ。恐れることはない。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国をお与えになるからです。 父なる神様は、私たちにご自身の国を下さる、と言うのです。天の御国に迎え入れてくださる。そのために、イエスさまを遣わし、十字架の贖いの御業によって、私たち汚れた罪人を聖めてくださって、御国の住人としてふさわしいものにしてくださったのです。 なんと感謝なことでしょう! 33節 持ち物を売って、施しをしなさい。自分のために、古くならない財布を作り、朽ちることのない宝を天に積み上げなさい。そこには、盗人も近寄らず、しみもいためることがありません。 信仰生活は、この世の常識とは逆の考え方が真理であると示しています。そのことは、イエスさまが語られた山上の説教に如実に示されています。マタイの福音書5:44 「自分の敵を愛し、迫害する者のために

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年11月16日読了時間: 8分
心配するのはやめなさい
2025,11,9 ルカの福音書12章22-32節 今年もあと40日を残すのみとなり、だんだんと年末を意識する時期となってきました。そのひとつとして、今年の新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されました。そ の中に「物価高」が入っていました。 今、国民が政治に求めるものは、第一に物価高対策でしょう。 今も、昔も人々の第一の関心事は「生活の問題」、具体的には、衣食住のことでしょう。 前回のお話で、豊作で喜んで、多くの収穫物を大きな倉を作ってそこに蓄えて、安心しきっている者に対して、神様は愚か者よ、と言われ、さらにこう言われたのです。21節 「自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」 こう言われてから、今日の話に入るわけです。22節 それから弟子たちに言われた。「だから、わたしはあなたがたに言います。いのちのことで何を食べようかと心配したり、からだのことで何を着ようかと心配したりするのはやめなさい。 人々に話していた状況から、再度、弟子たちに向かって語り始めるのです。人びとに対しては、

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年11月9日読了時間: 7分
愚か者になるなかれ
2025,11,2 ルカの福音書12章13-21節 今日の聖書箇所の直前で、イエスさまは弟子たちに対して、権力者などの所に連れていかれたときに、何を、どう言おうかと心配するな、言うべきことは、その時に、聖霊が教えてくださるから。と語っておられました。 その時、群衆もその話を聞いていたと思います。ひとりの人が前に出てきて、唐突に自分の抱えている問題の解決をイエスさまに願い出るのです。 クリスチャンであっても、何か自分の中で大きな問題を抱えていると、礼拝で、説教を聞いていても、その自分の問題が解決されない限り、聞いた説教は心にとどまらず、まさにうわの空状態で礼拝時間を過ごしてしまうのです。 本当は、そういう人こそ、その切実な問題を神の言葉によって、解決に導かれていけばよいのですが、なかなかそうはいかないのです。 今日の箇所でイエスさまに願い出た人も、おそらく彼にとっては、その大きな問題が心を占めていて、イエスさまの語られたことは耳に入らなかったのでしょう。 ですから、13節で 群集の中のひとりが、「先生。私と遺産を分けるように私の兄弟

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年11月2日読了時間: 7分
神を認めて生きる
2025,10,26 ルカの福音書12章8-12節 今日もルカの福音書12章の短い箇所から、神の御言葉の深みに漕ぎ出したいと思います。 まず8-9節を見ましょう。 そこで、あなたがたに言います。だれでも、わたしを人の前で認める者は、人の子もまた、その人を神の御使いたちの前で認めます。 しかし、わたしを人の前で知らないと言う者は、神の御使いたちの前で知らないと言われます。 イエスさまがここで「わたしを人の前で認める者」と言われたことは重要なことです。信仰というものは、心の中で信じるところから始まります。しかし、それだけではなく、ローマ人への手紙10:10にはこうあります。 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。 心に信じたことを、口で告白することによって、救いが確かなものになる、と聖書は語るのです。 信仰は心の問題だから、口で言わなくても、心の中で信じていればいいのではないか、と考える人もいると思います。 しかし、聖書は「わたし(イエス)を人の前で認める者」とか「口で告白して救われる」と明確に語るのです!

木村勉(ジョイチャペル牧師)
2025年10月26日読了時間: 7分
bottom of page